ギャラハッドの覚書 青豆色の車 

青豆色の車 

 2018/05/06(2018/06/03追記)



 青豆色の車?
 そう イヴの
 2台目の車



  2058年11月
  『復讐は聖母の前で』

  イヴの 最初の車は
  爆弾を仕掛けられ 大破

  同じ話の 終わりの方で
  イヴに 再支給されたのが

  「殺人課の人間が
   こんなすごい車を
   もらえるわけまいじゃない
   ――たとえ警部だって無理よ
」と
  イヴが 疑うほど

  色は縁起の悪い青豆色だが、
  それ以外はすべて最高
の車 
 


  翌年
  2059年2月
  『カサンドラの挑戦』

  このぴかぴかの真新しい車が
  ロークが所有する倉庫の
  爆破事件に 巻きこまれて
  へこみと焼け焦げだらけ
  フロントガラスは
  蜘蛛の巣模様にひび割れ
  ルーフは こぶし大の
  穴があいた状態

  そのうえ
  セントラルの駐車場で
  リアウインドーに
  置かれていたのは
  “どうぞお慈悲を。
   いますぐ殺して”

  (バクスターが?)書いた
  手書きの札

  その後
  ピーボディの弟ジークに
  修理してもらい
  きちんと使えるように
  なったけれど
  見てくれの悪さは
  どうしようもないまま  
 


  2059年4月
  『ユダの銀貨が輝く夜』

  まだ 八か月足らずしか
  乗ってなかった。

  書かれているけれど
  5か月 どんなに長くても
  6か月しか乗ってないはずの
  その車が また被害にあって
  フードも トランクも
  両側のドアもへこみ
  タイヤは切られ
  後部ガラスは レーザーで
  撃たれたようなありさま

  バクスターの協力のおかげで
  タイヤを 手にいれ
  メンテナンスの2人に
  修理してもらったけれど
  時速30マイル
  (≒48.3キロ)を超えると
  不吉な泣き声をあげる状態  
 


  2059年5月
  『春は裏切りの季節』

  メンテナンス部の馬鹿ども
  時速50マイル
  (≒80.5キロ)以下でなら
  走れるというので
  それで走っていたら
  次々 トラブル発生

  なかでも
  垂直上昇をセットしたら
  ダッシュボードに地図をだし
  モルグへのルートを
  示したのは
  (上昇したら 事故って
   行先はモルグになるという)
  ジョーク

  いやいや
  オフィスのPCと同じように
  イヴの暴力と
  罵詈雑言に 耐えかね
  反撃してるのかも(笑)

  その後 メンテナンスされ
  へこんで、疵だらけだとはいえ
  手こずらせることなく
  走るようになりました.

  たとえ
  派手な黄色のスマイル顔が
  後部ウインドーから
  笑って
いたとしても

  今回は バクスターじゃなくて
  メンテナンスの誰かの仕業 
 


  2059年6月
  『薔薇の花びらの上で』

  イヴが 自動運転に
  セットすると エンジンストップ
  PCによる 診断結果は
  許可なくこの車両を
  運転するのは違法行為です

  …略…

  とうぜん 頭に来たイヴは 
  IDや 車両許可コードを示し
  車相手に 怒鳴りまくる
  交渉するのですが
  最終的な 車の返答は
  …略…この時点で保修課に
  (メンテナンス)に連絡しますか?

  マニュアルに切り替え
  運転再開するも
  温度調節システムまで
  不具合をおこす始末 再び
  …略…この時点で保修課に
  (メンテナンス)に連絡しますか?

  「もう、ふざけるな
  結局 イヴにできたのは
  ののしりながら
  窓を全開にすることだけ

  その後の ホイットニー部長との
  リンクでのやりとり
  「…略…。その騒音はなんだね?
  「温度調節器がぼろいんです
  「ふむ、メンテナンスに
   連絡しなさい
」(~_~;)

 


  2059年7月
  『イヴに捧げた殺人』

  イヴが休暇で留守中
  殺人課の彼女のオフィスが
  オーバーホール
  (分解・清掃・点検修理?)
  されたらしいけれど
  もしかすると 車のほうも?

  スクリーンのマップに
  ルートが現れ
  驚き喜ぶ イヴ
  「あれを見て!出てきた
 


  2059年7月
  『汚れなき守護者の夏』

  問題なく動いてくれたようです
 


  2059年8月
  『弔いのポートレート』

  …略…そのうち温度調節器が
  ぐずぐず言いだしたが、
…略…

  その後 トゥルーハートを
  薬で拘束し連れ去った
  容疑者の バンを
  (たぶん)いつも以上に
  危険な運転で追跡
 


  2059年9月
  『あの頃を思い出して 第二部』

  …略…車の温度調節器が
  パチパチいって止まった。

  「テクノロジーなんて大嫌い。
   メインテナンス課も大嫌い。

   …略…」

  ピーボディは
  「…略…わたしたちは
   あの連中を毒みたいに
   嫌っていますよね、
…略…」
  なんて言っていますが
  どうやら イヴばかりか
  ピーボディまでも
  メインテナンス課に
  嫌われ始めたのかも

  ピーボディの提案で
  マクナブに任せてみることに

  「…略…、この走る
   災難を持って行って。
   あしたの朝迎えに来てちょうだい


  そして 翌朝
   マクナブが言うことには
  「…略…俺がすごい天才で…略…
   あれの目をさまさせて
  、走らせたってことです。
   警部補が幸運をつかんで
   あれを壊すか、
   あれを盗むような阿保が
   出てくるまではもちますから
」  
 


  2059年秋
  『報いのときは、はかなく』

  車の前面はほぼ原形を
  留めてはいなかった。
  金属は黒ずみ、溶け、
  金属に融合している
  窓ガラスは粉々に砕け、
  煙をだしつづけている。


  短距離ミサイルで
  狙われたためだが
  幸い 車の鼻先を
  かすめただけで済んだ  
 




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